【CBDの効果】睡眠と活力について

CBDの効果で一番よく知られているのは「睡眠改善」ではにでしょうか。
実は「眠くなる」という効果のほかに、日中の集中力アップにも効果があると言われています。
なぜこの相反する効果が期待されているのでしょうか。
今回の記事は、CBDが睡眠と活力に及ぼす影響についてご紹介します。

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[ まずは、日中の活力・集中力への効果について ]
CBDには「抗不安」といった効果が確認されています。それは他の記事でも紹介した「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの効果をCBD接種によって高めるためです。

ご経験があるかもしれませんが、心配事や不安がある状態の時に、そのことばかり考えてしまって他のことが疎かになったりしたことはありませんが?
CBDを摂取することによって、過剰な不安を落ち着かせ頭をスッキリさせる、その結果物事に集中できたり、前向きな気持ちになり活動的になることができるのです。

「不安」や「心配」というのは気持ちの問題として、どう対処したらいいかわからない方が多いと思います。
ある程度の後ろ向きな気持ちやストレスは、生活に大切な症状ですが、過剰な状態は体に害を及ぼすことがあります。ご自身ではあまり過剰かどうかは判断しにくいと思います。
なのでちょっと気持ちが後ろ向きだなと思うことがあったらCBDを摂取してみても良いかもしれませんね。
※CBDのオーバードーズは体に悪影響を及ぼすことがありますので、摂取量はご調整ください。
 
 
[ 活力が上がるのに、眠くなるとは? ]
CBDを摂取すると眠くなる、と聞いたことはありませんか?
眠くなる要因としていろんな理由があります。
・副交感神経優位にする
・血管拡張し血液循環が良くなることで体の末端が温まる
・セロトニンが分泌され、リラックスする
・夜間になるとセロトニンがメラトニンに変化する

日中に眠くなるのは前者3つの要因が大きいと思います。
そして夜間の睡眠改善は、最後の項目も加わることで効果がより顕著になります。

セロトニンとメラトニンは「概日リズム」を整えるホルモンです。
基本的には日光によってそのホルモンバランスを調整し、睡眠と覚醒のリズムをとっています。
日中のセロトニン量によって夜間のメラトニン量に影響し深い睡眠を誘発したり、セロトニンによって朝の目覚めがスッキリしたりと睡眠に非常に大きな影響を与えます。

また、セロトニンには下記の効果もあり、健康には欠かせない物質です。
・精神安定
・不規則な生活リズムの改善
・生体リズムの調整
・抗酸化作用

CBDはもともとセロトニンを分泌する機能があまり働いていない時に、それを補助する機能があります。
自分によって適切な量やタイミングでCBDを摂取して、スッキリした気持ちで朝目覚め、健康で美しい表情や姿勢で仕事効率もアップ。
そんな毎日を皆さんに届けられればと思います。
 
 
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注:妊娠中、授乳中、妊娠を検討中の方、また投薬治療中の人はCBDの摂取はかかりつけの医師に相談してからにしましょう。
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