【CBDの効果】自律神経の調整について

CBDと聞くと、大半の方が「リラックス」を思い浮かべるのではないでしょうか。
今回の記事は、CBDの中でもわかりやすく「リラックス」につながる効果の紹介です。

リラックスと一言で言っても実際はどのような状態なのか、それが心身にどのような影響を及ぼすのかを理解することで、読んだ後から自分にも応用できるようになると思います!

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[ 自律神経とは ]
自律神経系は人が生命を維持したり、危険なことから身を守ったりするために本能として備わっているシステムで、意識的に調整するものというよりは、文字通り自動的に調整が行われるものです!
そして、私たちをより活動的にしてくれたり、リラックスさせてくれたりするのもこの自律神経が関与しており、前者は「交感神経」、後者は「副交感神経」といいます。

[ CBDでつくるリラックスとは ]
CBDは特に副交感神経系に関連のある物質の発現・生成に関与しており、副交感神経を優位にする作用があると言われています。現段階で私たちを活動的にする交感神経系への関与は確認されていませんが、この2つの神経はお互いにスイッチャーの役割があり、どちらか一方が活発な時は、どちらか一方は抑制されるような関係にあります。
ですので、CBDによって間接的に活動的だった脳や体を落ち着かせ、疲労から回復するための動きに移行させるということが言えると思います。

この状態は、とくに自然な睡眠導入時の神経の動きに近いため、CBDを摂取すると睡眠改善につながる!というのは、この働きがあるためなのかもしれません。お仕事が忙しい時に、寝る間際まで頭を働かせて、なかなか眠りにつけない、という方も多いと思いますが、これは脳内の自律神経が交感神経優位になっているためとも言えます。睡眠の30分〜1時間前(私はだいたいお風呂上がりくらい)にCBDオイルを接種して、どんどん脳や体が睡眠の体勢になってくるのを感じでベッドに入ります。

[ リラックスをして幸せを感じる ]
CBDが体に与えるメカニズムの一つに「セロトニン」と言われる、通称「幸せホルモン」の分泌を促す効果が確認されています。セロトニンは、うつ病の治療にも使用されるようなホルモンで、うつだけではなく、不安やストレスによる心の回復が見込まれています。
そんな症状の方は特に、毎日の生活リズム(とくに睡眠)が乱れてしまうこともありますし、逆に睡眠が足りないことで心の調和が取れにくくなってしまうとも言われています。

少しでもいつもと違うな、でも何が原因かわからないといった方は、一度CBDを試してみても良いかおしれません。
CBDによって心の問題を緩和し、安心して体を休めることによって、健康な心と体に戻しましょう。

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注:妊娠中、授乳中、妊娠を検討中の方、また投薬治療中の人はCBDの摂取はかかりつけの医師に相談してからにしましょう。
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